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企業理念

私たち日本エネルギーパートナーズ(株)(以下、「NEP」)は、2013年7月に誕生しました。私たちの最初の事業は、福島県相馬市の火力発電所新設事業であり、私たちの原点は、あの日、2011年3月11日にあります。

2011年3月11日は、決して忘れることのできない日です。日本だけでなく世界中の人々が、映像に映る巨大津波の底知れぬ恐怖に衝撃を受けました。そして、直後の福島第一原子力発電所の甚大事故(メルトダウン)は、日本のエネルギー施策を大きく変えてしまいました。

原発は、長い間、廉価なエネルギーとして、資源のない日本の経済を支えるには不可欠といわれてきましたが、廃炉、賠償、さらには放射性廃棄物の最終処分の状況を考えた場合に、決して安くはなく、まして、シェール革命による原油・LNG安が当分継続する可能性が高く、原発の経済性(コスト優位性)は説得力を失いました。

一方、原発に代わるエネルギーとして期待されている再生可能エネルギーは、高価買取制度の導入で大きく躍進しましたが、さまざまな問題が発生し、大きく普及した太陽光は買取価格の低下にあわせ、ブームは完全に去りました。太陽光に代わり今注目を浴びているのが、バイオ発電ですが、その買取り価格は32円/kWh(未利用間伐材利用、2016年度価格)で、卸市場価格の3倍以上です。基本的に、こういった補助金制度は、どうしても事業そのもの、さらには事業者をスポイルしてしまい、長期的な事業継続は期待できず、日本経済の競争力を無くしてしまうものです。

日本のエネルギー市場は大きく変わり、電力およびガスの自由化は、原発事故を契機に大きく進展しました。昨年4月電力が全面自由化され、今年の4月にはガスもまた全面自由化されました。電力自由化に伴い、300社を超す新電力が生まれましたが、これまで金融、通信などで起きたような劇的な市場変革、さらには大きな業界再編成は、まだ見えてきません。

社会全体の先が見えない中で、道が明確になるのはこれからです。

 
 

そのような中で、私たちは、エネルギー事業の発掘から、資金調達、事業運営までのすべての業務において、プロフェッショナルで、現実的なソリューションとサービスを提供する会社「エネルギー事業の総合プロデューサー」として、「産業用コージェネに軸足を置くネットワークの構築」を目指します。
私たちは、私たちしかできない役割と価値の創造に向けて、あらたな道を目指します。

 

《 産業用コージェネについて 》

  • コージェネとは、コージェネレーション(電熱併給)のことであり、発電とともに発生する熱を有効利用するシステムであり、エネルギー効率が高くできるので、地球温暖化対策においても国により推奨されている発電システム(エネ庁総合資源エネルギー調査会)
  • 一般産業における自家発電は、電力会社の規模に比べて小さくなるために競争力がなく、通常はコージェネシステムが採用されている。(コージェネでないと競争力がない)